占い師に相談したけど、満足のいく時間が過ごせなかったということはありませんか。
占いは占い師の腕だけでなく、いかに上手に相談できるかどうかでもその結果は変わってきます。例えば、「YES」「NO」で答えられるような質問はタブーだと言われています。
なぜかというと、占いはあくまでも「これからどういう行動をしたらこういう結果になる」というアドバイスです。自分が行動しなければならないのです。そして、そのための具体的なアドバイスをもらうためには、相談する内容も具体的でなければなりません。

例えば「気になっている人と付き合えますか?」というような質問はいい質問とは言えません。「気になっている人と付き合うためには、何に気をつけたらいいですか?」「どのタイミングで動けばいいですか?」というように、自分がどう動けばいいのか具体的に聞くのがベストです。
質問内容がはっきりとしていれば、占い師のアドバイスも具体的になります。

相談内容を具体的にするためには、事前に聞きたいことをメモにまとめておくのがおすすめです。
箇条書きでも構いませんので、何について聞きたいのか、何が知りたいのか、結果どうなりたいのかを明確にしておきましょう。
疑問に思ったことや聞きたいことは何でも書き出しておくと、いざ占ってもらうとなった時に時間を効率よく使えますし、鑑定結果も具体的なものになりやすいですよ。